協議会について
- トップ協議会について
- 概要
- 会長あいさつ
外濠水辺再生協議会は、千代田区と新宿区、港区にまたがる外濠周辺の企業が集まり、「水質浄化」と「景観改善」を目的に2016年5月に任意団体として設立されました。
わたしたちは、外濠周辺を日常の中で人に癒やしと潤いを与える水辺に再生したいと考えております。
- 経済的成長を成し遂げた利便性の高い「都市空間」
- 多様な生物が生息し、四季を感じられる「自然空間」
- 江戸城を中心とした歴史文化を感じられる「文化空間」
- 外濠の水質浄化・景観改善に関する具体的提案
- 外濠に関する活動の情報発信
- イベントの企画および主催

協議会組織図
幹事企業
一般企業
ご挨拶
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- 外濠水辺再生協議会 会長
- マップボックス・ジャパン合同会社
- 最高経営責任者
- 高田徹
- 本協議会は、かつて江戸城の外側を取り囲んでいたお濠である「外濠」を美化し、自然と歴史の融合する文化的遺産として蘇らせることを目的に活動してまいりました。
江戸城建設から380年の時を経て、外濠の役割は時代に応じて変化し、周辺環境も大きく影響を受けてきました。 まずは水質の浄化が進むことによって、江戸時代当時のような多種多様な生物・植物が生息できる環境を取り戻し、豊かな水辺を整えたい と考えています。 さらに、外濠周辺に点在する多くの史跡を含めた環境整備により、江戸時代と現代が融合する文化的遺産としての価値を高め、 未来に残すことを目指しています。
先人が築き、守ってきた歴史ある外濠の環境を、今の時代に受け継いだ我々の手で美しく豊かな水辺として甦らせ、「来た時よりも美しく」して100年先、200年先の世代にまで残していくために、今後もさまざまな取り組みを進めてまいります。オリンピック・パラリンピックを経て、今後東京は、より美しい自然と水辺環境が人々の暮らしと共存する「都会のオアシス」として、外国人観光客に留まらず、日本に住む人にとっても訪れたい東京でありたいと考えます。
その「東京ブランド」を高める存在の一つとして外濠の環境を整える活動を進めて参りますのでぜひ、皆さまのご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。